メカダリウスのバトルライン日記

2人用カードゲーム『バトルライン』に関するブログです。

ツイッターで、バトルラインのことを呟いています。 https://twitter.com/BattleLine_Kniz

バトルライン大会 第1回 GS柏木杯 レポート

 前身である「第2回 バトルライナーズ アリーナ」(http://www.geocities.co.jp/Playtown-King/5822/ivent/bla-2/seiseki.htm)から、約1年半…
 新たに「GS柏木杯」と名を変え、再びバトルライン大会がGS柏木で開催されました。


 参加者は、14名。そのうち、前回大会参加者が6名。GS柏木に貼ってあった大会ポスターを見て参加を希望された方が3名。女性が2名。なかには、ネットでの連絡しかなく、当日初めてお会いする方も居たと言うバラエティに富んだ構成となりました。
 前回大会の経験から、今回 私は運営に専念しました。ジャッジングの問題もあり、ニュートラルな立場の人間が必要だと思っていました。参加者として入ってしまうと、自分の周りで発生した問題を自分で解決すると言うのが なんとも微妙なことになりますし…
 大会自体は、予定通りの予選5試合、決勝トーナメントの2試合の計7試合 で行なうことができました。
こだわりとして、予選5試合は譲れなかったところです。また、前回大会の際、決勝進出者以外の方のことを考えておらず、ほったらかしにしてしまったのが反省として有りましたので、決勝トーナメントの裏側でも6回戦、7回戦をプレイしていただくことにしました。


 また、予選の方式もスイス・ドロー(前試合を勝った者同士、負けた者同士が、次の試合を行なう)を採用し、同じようなレベルの人とプレイしていただくことができるようにしました。実際には、14名の参加者ですので「勝ち星が同じ人」同士を優先して試合を組みました。なお、予選では同じ人とは2試合プレイしないように調整しました。
 ただ、この方法でも1回戦目の組合せで有利/不利が大きくなる時があるため、参加者にはプレイ回数を『自己申告』していただき、それを組合わせに考慮することにしました。プレイ回数は、一桁の方から100回overまで多岐に及んでいましたが、回数の「上位陣6名、下位陣8名」を組み分けし、それぞれにランダムで対戦相手を組んでいきました。


 その結果、いきなり前大会の決勝カード 【sha(100+) VS yamato(50) ※(プレイ回数)】が、1回戦で組まれることに!当事者には、厳しい状況だったでしょうが、外の人間からは“見どころ”のカードです。その焦点としては、前大会で予選・決勝トーナメントを全勝で優勝したshaさんに、yamatoさんがリベンジなるか?!と言ったところでしたが…


 見事!そのリベンジは果たされ、yamatoさんの勝ちとなりました。shaさんは、通算8試合目にして初めて土が付きましたが、苦しいスタートとなりました。
その他の、1回戦の結果は、以下のようになりました。


ファラオ(100+)○ poi(50)×
TOMY.K(100+)○ 真弓(40)×
みのる(30)○ わいばぁん(30)×
ヤブロン(30)× サトー(10-)○
Miyao(30)× MARSHAL(10-)○
YA-MA(20)○ ラーメン屋(10-)×


2回戦では、(基本的に)勝者同士、敗者同士が当たります。ただし、全部で7試合なので、1組だけ【勝者vs敗者】の組があります。
(つづく…)