「ローカル用語解説」は、まだネタが少し残っているのですが、先日のバトル・オンライン対戦で面白い素材が取れたものですから・・・
●第49順 終了時点
画像の状況から、上陣プレイヤーの最善手を探していくのが、この日記のテーマです。
まずは、現在の状況を数順前から記載します。
第45順(下陣):軍3スカウト、軍2返し
第46順(上陣):3列にb9をプレイ、術ドロー(dep:移)
第47順(下陣):2列にg3をプレイ、術ドロー(tra:背)
第48順(上陣):5列にb3をプレイ、術ドロー(mud:沼)
第49順(下陣):5列にb8をプレイ、術ドロー(des:逃)
(5)列の状況は、黄が9枚場に晒されているため下陣のフラッシュがなく、9も4枚が晒されているため、b9ないしr9が晒されれば9の3cも完成しないため、青フラッシュを完成させれば上陣が獲ります。
その結果、(4)(5)(7)(9)の4列を獲っているので、(2)ないし(3)の列を獲れば5点勝ちとなります。
上記の方針に従い、第45順はb9を3列にプレイ、9の3Cの不在証明を行います。
続くドローは、第45順に下陣によって軍3スカウトが行われているため、軍山の1番上のカードは上陣にとって、あまり有効でないカードであろうことが容易に察せられます。
上陣は術をドローするのが得策なのですが、第46順の時点での上陣の手持ちの術は(sld:盾)と(alx:王)です。
行方が見えていないのは、(cav:騎)(dep:移)(tra:背)(mud:沼)(des:逃)の5種類です。
この中で、cav は(2)(3)のどちらにも有効な術です。cav が入手できた場合、mud と des の2枚ともを相手に抑えられなければ、alx のフォローが効きます。
また、tra を確保できれば(2)列、des なら(3)列は ほぼ勝ちです。たとえ、軍3スカウトをされていなくても、勝負を決めに行くためには術ドローが有効です。
しかしながら、引いたのは dep でした・・・。w
続く下陣も軍山に手を出したくないため、たとえ、(dar:帝)と(sct:偵)の2枚を使用したために、術ロック中であっても術ドローに付き合います。
また、術ドローに付き合うことにより『6:4』の状態も回避できます。
第48順も、方針を継続します。
しかしながら、ドローは mud ・・・。w
第49順、(5)列を落とした下陣はキーカードのb8を晒します。そして、残った最後の術をキッチリ抑えました。
ここで、日記のトップ画像の状況に戻ります。
続く、第50順の上陣の最善手は一体?!