メカダリウスのバトルライン日記

2人用カードゲーム『バトルライン』に関するブログです。

ツイッターで、バトルラインのことを呟いています。 https://twitter.com/BattleLine_Kniz

レーティング

前回の続きなのですが、ある方の日記にボードゲーム版「次の一手」を触れていたのは書きましたが、まとめとして「次の一手」の回答に点数をつけていき、それを元にして棋力判定をしたいと、ありました。
個人的には、こういう企画は大好きだったりします。ただ、私自身はプレイ可能なゲームの種類は少ないので、あくまで外から眺めて楽しませていただくことになりそうです。

さて、ここからバトルラインへと話題シフトなんですが、先日の日記にも書いた『ゲームスペース柏木』では、以前バトルラインでのレーティング戦が行なわれておりました。
過去形で書いてますが、以前から定期的な形で開催されていたのではなく『やりたい人が、好きな時にレーティング戦をプレイする』スタイルだったので、今はレーティング戦がプレイされていないと言うだけです。(http://www.geocities.jp/aka_tm/BattleLine/bl-rating.htm

ここでレーティング戦の説明をしますと、参加者は最初【1300】のポイントを持ってレーティング戦に参加します。試合の勝ち負けによってポイントの増減があるのですが、その際「対戦相手との所持ポイントの差に応じて、勝負後に得られる(失う)ポイントの増減値が変化する」規定になってます。
ようは、ハンデ戦の一種と考えることができます。

例を挙げますと、初めて参加された方同士の対戦の場合、お互いに【1300】のポイントを持っており、所持ポイントの差は【0】です。試合をした結果、Aさんが勝ち、Bさんが負けたとします。所持ポイントの差が【0】の場合、勝った側には【+16】負けた側には【-16】のポイントの増減ありますので、結果としてAさんのポイントは【1300+16⇒1316】に、Bさんのポイントは【1300-16⇒1284】になります。

所持ポイントに差がある両者が対戦を行なった場合、ポイントの高い人が勝っても、あまりポイントは増えず、負けた場合は多く減ります。ポイントの低い人が勝った場合にはこの逆で、勝った場合にはポイントがより多く増え、負けてもあまり減りません。ポイント【1400】のCさん と、ポイント【1200】のDさん との試合では、【200】のポイント差がありますのでCさんが勝っても【+12】負けたら【-20】です。逆に、Dさんが勝ったら【+20】負けても【-12】です。

この所持ポイントの差におけるポイント増減値に関しては、いろいろ算出方法があるのですが、柏木のレーティング戦ではJBL(日本バックギャモン協会http://www.backgammon.gr.jp/)さんのレーティング表を使っています。

最近、レーティング戦をプレイしていないので、久しぶりにプレイしたいなぁ…