これから何回かに渡り、バトルライン対戦中に発せられるローカル用語を解説していきたいと思います。
第1回目は、ローカル用語の代表格『DSK(ディ・エス・ケイ)』です。
これは、相手がプレイしたカードと、同じ色の より大きな数字を同列にプレイすることを言います。
具体例を出せば、相手が6列目に赤4を出した時に、同じ6列目に赤5以上のカードを出すようなプレイを指します。
これが、何故『DSK』と呼ばれるのかと言うと・・・
D・・同(どう)
S・・色(しょく)
K・・被せ(かぶせ)
だからです。w(命名はマイミクの ○ace○○○さん)
その『DSK』・・・
名前はアレですが、バトルライン(ショッテン)の基本の一つとも言えるプレイです。
同じ色の より高い数字を被せることにより、ストレートフラッシュ(SF)や3Cをお互い完成させた場合には、相手を上回ることが出来ます。また、フラッシュやストレート合戦になったとしても、1枚目の数字が相手より大きいためアドバンテージがあります。
また、お互いにSF狙いに行く場合、「お互いに待ちを潰しあっている」ため、その完成し易さは変わりません。ただ、完成し易さは同じでも、完成時の強さは異なります。
(例:赤4に対し、赤5をDSKした場合、赤4側は赤2・5の両面待ちの上の片方を潰された状態、赤5側は赤4・7の両面待ちの下の片方を潰された状態です。)
なお、9以上の数字を被せてしまうと、相手に8を出された場合SFは完成しないので注意が必要です。(2以下の数字に対して、3を被された場合も同様です。)
ちなみに、相手の同色の より大きい数字を被せられることを
D・・同(どう)
S・・色(しょく)
K・・被せ(かぶせ)
R・・られ。w
と、呼ばれてるとも、呼ばれていないとも・・・。w