https://twitter.com/BattleLine_Kniz/status/1179740602872647682
【霧】は強力な戦術カードなので、対局を左右することが多い。 だからこそ、「相手に併せてドローする(ドローさせない)」とか「違う列で使わせる」、「ロック中に勝つ」、「1手の遅さを突く」、「きり返す」など、様々な対応が求められる。 そんなの関係無しに暴れられるけど。(笑)
◆【霧】対策講座その1
「相手に併せてドローする(ドローさせない)」
1番単純な対策。 要は、自分が【霧】を引いちゃえば、相手は引けないと言うこと。 この時、たとえ【霧】を押さえることが出来なくても、【配置転換】など【霧】対策となる戦術カードを入手することが重要。
「きり返し」に使える【配置転換】たけでなく、【裏切り】【脱走】【泥濘】辺りでも、【霧】に対する粘りを見せます。
◆【霧】対策講座その2
「違う列で使わせる」
相手に『【霧】を使われると負けてしまう列』ではなく、他の列に『【霧】を使わせる』 こちらが突破勝ちになる列を、【霧】で防がせるような展開を指します。
この時、【盾】や【援軍騎兵】等のBクラスのカードで【霧】と相討ちになるなら、むしろ歓迎。【隊長】が討ち死にするのは避けたいが、【霧】を撃たせてから【配置転換】で逃げる展開も有り得ます。
◆【霧】対策講座その3
「ロック中に勝つ」
相手が戦術ロックなら、そのまま解除せずに、キー列を勝ち切れれば理想的。 キー列を確保した後なら、解除も出来ます。
◆【霧】対策講座その4
「1手の遅さを突く」
【霧】は『1手で、勝利宣言が出来ない』カードで、【霧】→部隊とプレイした後に、勝利宣言することになります。 また、【霧】をプレイした直後に『相手の戦術ロックを解除する』ターンが生まれてしまいます そこに、隙が有ります。
具体的には、(たとえ戦術ロックになっても)こちらが【隊長】等の戦術カードを投入して「先に突破勝ち」になるように仕込めれば、相手は速度差から【霧】を使用してロックを解除することが出来ません。
◆【霧】対策講座その5
「きり返す」
相手に【霧】を使用された際に、【配置転換】で小さい数字の部隊カードを除去して、大きな数字の部隊カードに置き直すプレイです。 【霧】の使用側は、相手に部隊カードを入替えられても、十分勝てる大きさの部隊カードをプレイすると良いです。