さて・・・なぜ、この局面で「ナッツを完成させる」プレーが“温く”感じたのかを語る前に、私が最強の術だと感じている fog（霧）について触れてみたいと思います。
まずは、fog（霧）の能力のおさらい。
fog（霧）は、プレイされた列のフォーメーション（役）を無効化するため、その列の勝敗は｢数字の合計値｣で決せられることになります。
この“フォーメーション（役）を無効化する”と言うのが最大かつ強力な特徴で、相手が苦心の末に完成させたストレートフラッシュを、いとも簡単に虚仮にします。また、フォーメーションが完成している状態でも無効化させるため、deserter（逃）や traitor（背）で相手フォーメーションを崩した時と違い、相手はリーダーなどマイティ系カードでのフォローが一切効きません。
ほぼ唯一と言ってよい逆転の手段は、redploy（移）で小さい数字の軍カードを移動（破棄）させて大きい数字の軍カードを出し直すことですが、これすらも、fog(霧）を仕掛けた側が充分に大きな合計値のカードをプレイしていた場合には、1枚のカード数値が入れ替わった位では焼け石に水です。
上記の特徴から、fog（霧）を撃たれた場合、その列は「非常に逆転がし辛い」と言えます。
それ故に、３点突破を決定付ける等の『勝負を決する列』に fog（霧）を投入することは、非常に強力なプレイだと言えるでしょう。
その３へ
まずは、fog（霧）の能力のおさらい。
fog（霧）は、プレイされた列のフォーメーション（役）を無効化するため、その列の勝敗は｢数字の合計値｣で決せられることになります。
この“フォーメーション（役）を無効化する”と言うのが最大かつ強力な特徴で、相手が苦心の末に完成させたストレートフラッシュを、いとも簡単に虚仮にします。また、フォーメーションが完成している状態でも無効化させるため、deserter（逃）や traitor（背）で相手フォーメーションを崩した時と違い、相手はリーダーなどマイティ系カードでのフォローが一切効きません。
ほぼ唯一と言ってよい逆転の手段は、redploy（移）で小さい数字の軍カードを移動（破棄）させて大きい数字の軍カードを出し直すことですが、これすらも、fog(霧）を仕掛けた側が充分に大きな合計値のカードをプレイしていた場合には、1枚のカード数値が入れ替わった位では焼け石に水です。
上記の特徴から、fog（霧）を撃たれた場合、その列は「非常に逆転がし辛い」と言えます。
それ故に、３点突破を決定付ける等の『勝負を決する列』に fog（霧）を投入することは、非常に強力なプレイだと言えるでしょう。
その３へ
