フィールドにカードをプレイすることを「手番が進む」と定義した場合、戦術カードを使用することで「手番の進み方」が変わるものがあります。
そのことを、整理してみます。
(1)【帝(王)】【騎】【盾】
いわゆるオールマイティ系のカードは、自陣フィールドにプレイされるため、手番の変化は起きません。「±0」
(2)【偵】【霧】【沼】
これらのカードをプレイした場合、自陣フィールドにカードはプレイされません。手番は「−1」となります。
(3)【逃】deserter
このカードをプレイした場合、相手陣フィールドにプレイされているカードが1枚除去されます。「+1」
また、自陣フィールドにカードはプレイされません。「−1」
手番は「1−1=±0」となります。
(4)【背】traitor
このカードをプレイした場合、相手陣フィールドにプレイされているカードが1枚除去されます。「+1」
また、自陣フィールドにカードが1枚プレイされるため「±0」。
手番は「1+0=1」となります。
(5)【移】redeploy
このカードをプレイして、自陣フィールドにプレイされている軍隊カードを移動させた場合、手番は「−1」となります。
また、自陣フィールドにプレイされているカードを除去した場合、手番は「−2」となります。
よって、手番の変化だけでみた場合、
【移】>【偵】【霧】【沼】>【帝(王)】【騎】【盾】、【逃】>【背】
の順となります。
いわゆる『使えないカード』が優秀だったり、その逆に『使えるカード』が手番をより多く消費していたりするのですが・・・
ここでも【霧】が、上位グループに居ます!! どんだけ、優秀なんだよ・・・w